情と理のシンセシス

SYNTHESIS OF HUMANITY & THEORY.

経営理念Case8 京滋ユアサ電機株式会社

【経営理念】

感動、歓働、幸せづくり

事業活動を通して感動を創り、更に歓び働くことにより、我社の社員、お客様、仕入先様(三宝)との共存共栄を図り、物心両面の幸せを創造します。」

 

【会社概要】

創業/1934年(昭和9年

業種/自動車電装部品の販売・修理・取付け事業、ドコモショップの運営事業

資本金/3,300万円

従業員数/198名(2018年4月)

本社所在地/京都府京都市

代表取締役社長/林晃生(3代目

URL/https://www.keijiyuasa.com/

 

経営理念

感動、歓働、幸せづくり

事業活動を通して感動を創り、更に歓び働くことにより、我社の社員、お客様、仕入先様(三宝)との共存共栄を図り、物心両面の幸せを創造します。」

 

社是

一.勤めて良かったと言える会社を創ろう
一.お客様に取引して良かったと言われる会社に成長しよう

 

ミッション

「『三宝』との共存共栄を図り、『幸せの循環』を作り出す」

 

企業文化

創業の精神

「篤く三宝を敬え」(十七条憲法

 社員とその家族、お客様、仕入先・金融機関

「精神誠意」

 

事業領域

「電装事業」
「メディア事業」
「システム事業」

 

戦略・ビジネスモデル

先行者利益確保戦略」

 

分析

☆強み

1)人・組織
 ①2代目代表取締役社長 林勝一
 ②自動車電機装置整備士等国家資格保有者多数在籍
 ③人材育成
2)設備・システム
 車載電子制御システム解析総合診断設備
3)情報・技術・ノウハウ
 高度技術車両のメンテナンス技術・ノウハウ

☆機会

電気自動車の普及

☆脅威

①人口減少に伴う建築物の減少
太陽光発電以外の再生可能エネルギーの技術革新 

☆課題

自社ブランドの独自ソリューションサービスの開発・提供
ドライブレコーダーなどにドコモの通信端末を付けて、位置情報を把握し、そのドライブレコーダーで得た情報を基に労務管理が可能なソフトウェア開発。商品・取り付け・メンテナンスのワンストップサービス)

 

成長戦略の方向性

IoT等の情報技術を活用した高度技術車両や電気自動車における電装機器の販売・取り付け・メンテナンスのワンストップサービスの開発・提供

 

林社長のことば

三宝との『共存共栄』」

「自社の利益だけを追い求めた会社で、長く繁栄したところってありませんよね。あまり奇をてらった行動はとりたくありません。とうか、われわれの社風には馴染まない。」

「今までの延長線上で、そこから少しだけ発展した形で商品やサービスを展開していきたい。大切なことは、常にお客様に寄り添いながら、地道に信頼を積み上げていくこと」

 

ひとこと

祖父の代、父の代と経営理念を作り上げるエピソードが豊富です。さすが、京都の老舗企業、歴史があります。

事業領域の選択眼が素晴らしい企業です。

 

『理念と経営2020年4月号』より