情と理のシンセシス

SYNTHESIS OF HUMANITY & THEORY.

経営理念Case4 株式会社谷商会

【経営理念】
「仕事と人生の最大の目的はしあわせになること。そしてそのためには、今、ここにしわしあわせを実感できる人間性を高める必要があります。」

 

【会社概要】

創業/1966年(昭和41年)

業種/美容サロン専売卸売業、セミナーなどコンテンツの企画運営

資本金/1,000万円

従業員数/42名(2018年1月)

本社所在地/兵庫県神戸市

代表取締役社長/谷義彦(2代目(2009年就任)

URL/http://www.kobe-tani.com/

 

経営理念

「仕事と人生の最大の目的はしあわせになること。そしてそのためには、今、ここにしわしあわせを実感できる人間性を高める必要があります。」

 

ミッション

「地域の美容師さんのために『美容師さんの魅力をつなぐ」こと」
「美容師さんの魅力によって、人と人がつながり、人がしあわせになっていくことを支援します。」

 

企業文化

無敵とは、どんな敵にも負けないほど強いという意味ではなく、敵をつくらないから敵がいない、共存共栄を目指すという意味です

 

事業領域

美容サロン専売卸事業」
セミナー・各コンテンツの企画運営事業」
集客サイト・オウンドメディア企画運営事業」
「 物件情報の提供事業」
「店舗設計・施工・空間プロデュース事業」
「サロン広告・宣伝物の企画制作事業」
イベント企画運営事業」
「スタッフ・幹部教育事業」

 

戦略・ビジネスモデル

セミナー・コンサルティングサービスによる顧客創造型商品販売」
「高付加価値販売」

 

分析

☆強み

1)人・組織
 ①代表取締役社長 谷義彦
 ②社員のコンサルティング営業力(美容サロンの雑務処理・事業計画書作成能力)
 ③商品入手力
2)情報・ノウハウ
 ①商品情報
 ②美容サロンの課題把握力
3)ブランド力
 地元神戸のシェア50%
 

☆機会

24万7,000店の美容室(コンビニの4倍)

☆脅威

新型コロナウイルス感染症の拡大等
少子高齢化

 

成長戦略の方向性

①物販を伴うコンサルティング事業の横展開
コンサルティングサービスの高付加価値化
 ☆ 美容サロンに求められるニーズを先読みし、必要なインフラ整備をする。

 

谷社長のことば

「美容室はどこも手が足りず、営業に対応する時間がない。飛び込み営業であればなおさらだ。店が忙しく話ができる状況にないときには店内を見回して、手が足りていないところを探した。使用したヘアカラーのセットを洗ったり、床の切りくずを掃いたりした。」

「(阪神・淡路大震災のあと)最後までお客様を支える決意を固めた。しばらくすると一気に風向きが良い方向へ動いた。震災時の支援に感謝して谷商会で取引をしてくれた。倒産の危機から一転、震災前よりも売り上げを上げ、見事にV字回復を果たした。」

「『希望をもって入社した社員さんは、失望するから会社を辞めるのや。失望させたのは、あなたやで。あなたを見て希望を描けなくなったんや。あなたに失望したということを忘れたらあかんやで。』経営者仲間に言われた言葉が心に突き刺さった。」

「仕事に子育てに介護に、これからますます女性が多忙を極めていく時代になっていく。そうしたとき『時間が空いた今しかいけない』という、『今』に応えられる美容室かどうかが重要になってくる。『そこに対応するアプリも作ろうとしています。』」

「お客様の困り事に本質的な部分で向き合っていく。」 

 

理念と経営 2020年 02 月号より

理念と経営 2020年 02 月号 [雑誌]

理念と経営 2020年 02 月号 [雑誌]

  • 発売日: 2020/01/21
  • メディア: 雑誌