理論と実践

持続的高収益経営/事業構想/事業承継/知的資産経営/高収益事業開発/組織開発/キャリアコンサルティング

自己理解・自社理解の重要性について

自己理解と自社理解

自己理解とは、「自分を理解すること」

自社理解とは、「自分の会社を理解すること」

読んで字のごとくの意味であり、できてあたり前のことに思えるかもしれませんが、意外と難しいものです。深い自己理解ができるかどうかは、人生だけでなく経営においても、とても重要なことです。

 

 

何故、自己理解は経営にとって重要なのか?

経営者自身が自分自身の理解を深めることなく、自己を含む自社の理解を深めることはできません。特に、経営者の影響力が大きい企業、すなわち、企業規模の小さな会社において、経営者が自己理解を深めていくことは、自己を含む自社の理解を深める前提として、とても重要です。

『自分らしさとは何か?』

『本当に自分がしたいこと、実現したいことは何か?』

『どんなことから自分は幸せを実感することができるのか?』

経営者自身が、自己理解を深めて、これらの問いに答えることができてはじめて、自己を含む自社の理解が深まります。

深い自己理解・自社理解が生み出すもの

自分自身の自己理解が進むことで、自己を含む自社の理解が深まります。

自己理解と自社理解が深まると、経営にとって非常に重要な次のことが明確になっていきます。

  • 経営理念・クレド(信条)
  • ミッション、ビジョン、バリュー
  • 強み

経営者自身の深い自己理解があればこそ、自社理解も深まり、自分自身のモチベーションが高まる、そして、人を惹きつけ、動かすことのできる「経営理念」や「クレド(信条)」を生み出すことができます。

経営者自身の深い自己理解に基づかない「経営理念」や「クレド(信条)」では、自分自身のモチベーションを高めることはもちろんのこと、人を惹きつけ、動かすことは更に難しくなることでしょう。

同様に、当たり障りの良い、表面的な言葉で飾られた「ミッション」「ビジョン」「バリュー」では社員に響かず、社内に浸透させること困難を極めます。いずれこれらは形骸化してしまうでしょう。

経営者自身の深い自己理解や自社理解に基づかない自社の「強み」は、本当の「強み」とは言えません。そもそも、経営者自身の深い自己理解や自社理解がなければ、自社の本当の「強み」を見つけることは至難の技となるでしょう。

深い自己理解と自社理解の効果

深い自己理解と自社理解に基づいて、『経営理念・クレド』『ミッション・ビジョン・バリュー』『強み』を生み出すことができれば、これらは、経営にとって非常に有益なものとなり、経営者の意思決定の質を高めます。

深い自己理解と自社理解をすることなく企業経営をおこなっていった場合、経営者自身が矛盾を抱え、意思決定に悩み、苦しむことは想像に難くありません。

『自分らしさ、自社らしさとは何か?』

『本当に自分がしたいこと、自社が実現したいことは何か?』

『どんなことから自分はや社員は幸せを実感することができるのか?』

自己理解と自社理解を深めることで、自分らしく生きることや自社らしい経営を行うことができるようになり、人生における自分自身の本当の幸せを実感できるようになります。